埼玉県内の医院・クリニックをはじめとする医療関連施設の開業のための情報を提供( 医療埼玉協議会)。

事業計画書の策定

思い描いた事業をいかにして実現していくかを表したものが事業計画書です。   
事業計画書は、金融機関の融資交渉に必要になります。   
また、開業の実現可能性を確認し、具体的なスケジュールを決定するためにも重要なものです。

 1 基本構想・イメージ
  ■ 開業の動機や目的、開業に対する理念、将来的なビジョン
  ■ 立地調査、診療圏調査
  2 具体的な事業内容

  ■ 診療科目・診療内容・医療形態・診療態
  ■ 立地調査、診療圏調査

 

 3 創業時の資金計画

  ■ 必要資金の内容 
   ①設備計画は適正か?
   ~過大な内容となっていないか~
    ②創業後の運転資金は十分に確保されているか?


  ■ 資金調達の内容 
   ①借り入れ依存度は高すぎないか?
   ②返済は可能か?と

 4 収支計画
  

  ■ 創業当初の収支予測と軌道に乗った後の収支予測を立てる。
  ■ ロケーション、経営環境、設備能力、競合状況などを総合的に検討する。 
  ■ 創業時の収支予測=過大評価になりがち ⇒客観的な収支予測を行い、
    整合性のない収支見込みは排除する


 

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